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大阪 光のまちづくり とは
大阪は、長い歴史の中で、幾度も衰退の危機に直面しましたが、常に時代に的確に対応した先駆的まちづくりによって、これらを克服し、発展を続けてきました。
しかし、21世紀の大阪の発展を考えたとき、都市機能の向上を図る機能的・効率的なまちづくりと併せて、
①人間を主役に捉え、住みやすさと快適で美しいまちづくりが重要
②その際、大阪の持つ「水の都」としての魅力を最大限に活かし、花と緑、そして光あふれるまちづくりが重要
との認識に立ち、大阪市長を座長とする「花と緑・光と水懇話会」を設立、都市再生への官民上げての取組みの第1歩が踏み出されました。
「花と緑・光と水懇話会」では、新たな都市の魅力創出の方向性を示す提言『大阪 花と緑・光と水のまちづくり』を発表いたしました。
『花と緑・光と水のまちづくり』の舞台としてふさわしいのは、水都大阪の資産でもあり、多くの市民が自然や四季を楽しむ貴重な場所である水辺を中心とする空間であると考え、都市づくりのコンセプト・フレーズとして
『四季折々の花と緑であふれ、美しい光に彩られる水の都』を定めました。
この提言を具体的に実現すべく、「花と緑・光と水懇話会」の下部組織として、「光のまちづくり企画検討委員会」が編成されることとなりました。